美容外科の求人を見つけた

医師の資格を取得後、働きたいと思ったので安定所の求人票を探してみると、病院で美容外科の仕事を募集していました。
家から通える位置だったので、受付に面接の手続きをして頂き、面接に行きました。すると面接官が私の経験がゼロなことから、採用しますがしばらくは見習い期間ですと言うので承諾しました。

翌日、病院に入り美容外科に行くと、先日の面接官がいたので慌てて挨拶しました。
面接官は私に同じ部署の仲間達を紹介した後、同僚の医師の部屋でしばらく専門的な勉強をして下さいと言いました。
よろしくお願いしますと言うと、こちらこそと応じてくれました。

一緒に診察室に入ると、見たことのない器具あったので、先輩に聞いてみると、シミや刺青の除去などに使うレーザー治療の道具ですと教えてくれました。
棚を開けたり机の中を見てみると、ガーゼや注射器、またはメスなどの医療器具ばかりでした。どれも光輝いていたので、新品の物を置いているみたいでした。

診察時間までの間、先輩は私に色々な体験話をしてくれました。
いくつか専門的な知識が必要な話も出てきたので、メモに書いておきました。

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エステサロンからの美容外科の求人で受付を始めた理由

 

エステティシャンになりたいと昔から思っていたのは叔母がエステサロンで働いていたからでした。小さい頃からこじんまりとしたエステサロンに連れて行ってもらって叔母が働いている姿を見ていたので、自分もそのようになりたいと思っていたのです。高校を卒業して専門学校に入り、サロンでアルバイトをしながら技術を習得してそのままアルバイトをしていたサロンに就職することができました。トントン拍子でやりたいと思っていた仕事ができるようになったのですが、就職してからは修羅場の連続でした。技術的に他の人に大きく劣ってしまっていたのか、顧客を獲得できてもリピーター化することが全くなかったのです。必然的にノルマも消化できなくて店長からも怒られ続ける状況が続いてしまいました。これが私が転職を決意した理由であり、エステティシャンはもう辞めようと決意したのです。顧客を獲得することができるという自信はつけていたので、これを生かして働ける職場を探したいと考えて見つけたのが美容外科の受付でした。エステサロンで働いている限りは技術面を見られてしまってエステをしなければならなくなってしまうので、同じ美容関係で求人を探した結果として探り当てられたのが美容外科だったのです。
転職活動自体はそれほど厳しいものではありませんでした。既にエステサロンでそれなりの実績があったのでそれをアピールポイントにして面接で訴えかけていたところ、五ヶ所ほど面接を受けたところで採用してもらうことができました。ただ、働き始めてから再度の転職をすることになるとは思っていませんでした。このときに選んだ美容外科では受付の求人ということで採用されたものの、エステも併設していてそちらで働いて欲しいと言われてしまったのです。雇用契約をきちんと読んでいなかった自分が悪かったのも確かですが、そのようなことも業務命令であり得るのは規定を読んでみれば明らかでした。また同じように失敗してしまうのではないかと考えるとあまり働く気になれません。一ヶ月ほど働いてみてやはり成績が上がらなかったので諦めて退職してしまいました。
これが原因で採用されにくくなるのではないかという心配もありましたが、エステは下手でも営業力はあるという主張はまだできると信じて求人を探しました。既にいくつも落とされてしまっていたので候補は限られていて、電車で一時間近くかかる美容外科しか候補はありませんでした。しかし、きっと活躍できるだろうと信じる気持ちがまだ残っていたので応募してみたところ、受付要員として採用してもらうことができました。近くに寮があるというのにそのときになって気づき、そこに引越して働こうと決意しました。これで駄目だったらもう諦めようと腹を括ったのです。
この決断をしたのが良かったのか受付業務が自分に合っていたのか、着実に成果を上げられるようになっています。美容外科での受付の仕事は事務処理はほんの一割程度で、残りはいかに顧客に施術を受けてもらうかを考える営業トークです。エステサロンでの経験からそれは百も承知だったので速やかに職場で期待されている通りの活躍ができるようになりました。店長からも自分が来てから売上が伸びたという言葉をかけてもらい、給料も飛躍的に伸びてますますやる気が高まっています。やはりエステにこだわらずに美容の知識と営業トークを使って接客をするのが自分に適性があるのだとわかりました。一度は転職に失敗してしまいましたが、その失敗を活かして受付だけに専念できる職場を見つけることができたので、今はそれほど気にかけてはいません。さらに営業スキルを磨いて成果を上げていくことの方がよほど大事だと思えるほどに恵まれた職場環境があるからです。